あまり子供に大声で怒らないようにしてる。
怒った後でドッと疲れがやってくるし、
大声で威圧してる気になってるだけで、
子供たちには大して響いていないことが分かったから。
それでも、
私の気分や機嫌、体調の悪さでイライラして、
ついグダグダと大声で怒ってしまうことがある。
昨日も、
「いつまでネット見てる気!?」
に始まり。
「ネット見ていい時間はどのくらいだっけ?」
「自分で制限しなくちゃだめだよ」
「あなたたちがネットを見ている姿、お母さん嫌い」
娘をスポ少に送っていく車中、
母の毒吐き空間は地獄だったと思う。
きっと、
そうやって怒っている母の顔の方が、
子供たちよっぽど嫌いだろうに。
よく考えなさい!
そういって子供を目的地でおろし、
私はその場を離れたのだけど。
スポ少のお迎えに早めに行くと、
娘を見捨てるように母は送りだしてしまったのに、
きっと泣きたい気持ちだっただろうに、
娘は真面目に一生懸命スポーツしてた。
あんなにがんばってる。
「親なんて大した人間じゃない。」
前にホリエモンが言ってて、
子供を感情的に怒ったとき、
その言葉がいつも頭によぎる。
私なんてただ子供を産んだ経験だけで、
子供たちに理不尽に上から偉そうに怒れる権利なんて
あるのだろうか。
子供のほうが、
よっぽど真っ白で一生懸命で。
固定概念もしがらみもない、
ただただ純粋で。
母は、あなたたちを目標にします。